睡眠不足は肥満の元
睡眠に関する実態を調査した会社があるのですが、
その調査の結果、睡眠時間が短い人ほど肥満の自覚症状を
抱えている人が多いという事が分かったそうです。
それに加え、休日には平日の分まで寝だめしている人が
多いとのこと。
この調査で一番興味深かったのは、睡眠時間が4時間未満の人が
肥満と自覚する割合が多いという事です。
この結果について、医学博士の遠藤拓郎氏は
「睡眠時間が短いと、食欲を抑えるホルモンのレプチンが出にくくなり、
肥満や糖尿病、高血圧が増える事から、睡眠不足が肥満を助長し、
肥満になると糖尿病や睡眠時無呼吸症候群が増え、
糖尿病による夜間ひん尿や無呼吸症による中途覚醒も増えてしまうなどの
悪循環に陥ってしまう」と警告されています。
睡眠不足と食欲を抑えるホルモンの関係は知らなかったので、
全員がそうなるとは限らないと思いますが
どんなに忙しくても、最低限の睡眠時間は確保しておいた方が
良いのですね。
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うちの旦那も平均睡眠時間はかなり少ないのですが、
肥満でありながらも、血液検査でも異常は出ないので
今のところは安心ですが、健康の過信は良くないので
仕事の関係上、睡眠時間の確保は私にはできませんが、
食事面での健康管理は、頑張らなくては!という感じですね。
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