怒る事で糖尿病・心臓病・がんになりやすくなる?
短気は損気と言いますが、あまりにも怒ってばかりいるのは、
体にも良くないと言われています。
それはなぜかというと、怒る事でアドレナリンが分泌されて
血管が縮まって血圧が上昇し、心拍数も増えます。
すると心臓に大きな負担がかかりますので、しょっちゅう怒ってる人は、
不整脈や狭心症などの心臓病にかかりやすくなります。
また、怒りが持続すると「コルチゾール」というストレスに対抗するホルモンが
分泌されて、血糖値を上げて免疫力を下げてしまう事が分かっています。
ですので、怒っている期間が長引けば長引くほど
糖尿病が発症しやすくなるという事です。
よく、心と身体はリンクすると言いますが、まさにその通りなんですね。
それでは反対に、喜んだり楽しんだりする事は、ストレス解消効果や
免疫力がアップする効果があるので、ガンを防ぐ効果が上がると言われています。
この事は、とてもよく分かるのですが面白かったのが、
悲しいという感情も、あながち悪い事だらけではないと言う事です。
悲しいと感じる事って、一見ネガティブなイメージがありますが、
その感情が溢れて、涙を流してしまう事ってありますよね?
その「泣く」という効果にはストレスを溶かしてくれて
スッキリさせる良い作用が生まれるとの事です。
涙を流す事で浄化されるという感じなのでしょうね。
そう言えば大昔、「涙は心の汗だ たっぷり流してみようよ」という歌がありましたね。
「帰らざる日々のために」歌:いずみたくシンガーズ
中村雅俊さん主演の「われら青春」のテーマソングですね。
懐かしいなぁ。でもこれを知ってる自分に年を感じて悲しいかも?(>_<)
悲しいといっても、涙を流すほどではないので、浄化にはなりませんが(笑)
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