おやつは昼に食べるより3時に食べる方が良い!?
おやつを食べたかったら食後に食べるのが良いというのが
これまでの常識でしたが、このたびそれを覆す研究発表が、
糖尿病学会年次学術集会で発表されたそうです。
この研究は、大阪府立大の今井佐恵子教授らのグループが進めているもので、
2型糖尿病患者20人を対象に、間食としてビスケット3枚を食べてもらうという
臨床研究を実施したそうです。
まず、昼食を食べた後にすぐにビスケットを食べた時の血糖値と、
同じ日の3時に食べてもらった結果では、
昼食後に食べたほうが食後の血糖値が上昇して、
血糖値の変動の幅も大きかったという事です。
それにより、教授は「昼食による血糖値上昇が続いている段階で
歌詞を摂ることでさらに上がるのだろう」と分析されています。
しかしながら、今までの医療界では昼食後に続いて食べたほうが良いとうのが
定説になっていて、糖尿病の食事指導でもお菓子を食べるなら
食事と一緒の時がいいと指導しているので、
この研究には驚きの声が上がっていると言います。
ちなみに、この今井教授は“血糖値の上昇に食事の順番が影響する事を研究した第一人者”なんです。
巷で言われている「食べる順番ダイエット」の食べ方ですね。
まず野菜を先に食べ、次にタンパク質のおかず、最後に炭水化物のご飯の順番で
食べるという方法ですが、これを提唱したのが今井教授なんです。
ただ、最初に単調な野菜を食べるのは食が進まないという人がいることから、
このようは本を出されました。
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この本、すごく便利そうですよね。
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