糖尿病治療を自己判断で治療を中断する人もいる?
糖尿病で治療中の患者の中で、 1年間で約1割の人が病院での治療を
自己判断で中断していると言う調査を厚生労働省研究班がまとめて発表しました。
糖尿病は、初期症状がほとんどないため、どうしても軽視されがちです。
日常生活に影響がないのですから、病院に行くのも面倒な気持ちも
わからないでもないですが、それでも自己判断で勝手に通院を止めてしまうなんて
私には考えられないことです。
そんな人達は、糖尿病の合併症の恐ろしさをわかっていないのでしょうか?
糖尿病の合併症は深刻なもので、ひどい場合には失明してしまったり、
足を切断しなければいけなかったり、透析を受けなければいけなくなったりします。
このような事態は、自分には起こらないとタカをくくっていると思いますが、
明日は我が身という言葉があるように、実際に糖尿病にかかってしまったら
他人事の話では無いのです。
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私は、バセドウ病を患っていて、担当医が糖尿病も診てくれているので
糖尿病の治療だけを勝手に辞めるということは、ありえないのですが
それでも、 身近に糖尿病が悪化して失明された方がいるので
合併症の恐ろしさは、そうでない人に比べてわかっているつもりです。
糖尿病と診断されてすぐに治療したり、意識して生活習慣を変えるだけでも
かなり違うと思うので、糖尿病や予備軍の人は、
同じ糖尿病患者としては、積極的に治療したほうがいいのになぁと思う次第です。
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