糖尿病に効果的な入浴方法
お風呂の時間は1日の疲れを取る最高のリフレッシュタイムですよね。
湯船に入った時のあのリラックス感はたまりません。
お風呂は、毎日入るのが当たり前と言う人も多いと思います。
私達が当たり前にしている入浴ですが、
入り方次第では、糖尿病の人に良いというのをご存知でしょうか?
それはなぜかという、この入浴時のリラックスしている時に、
副交感神経が刺激されて緊張モードを溶いてくれるからです。
副交感神経が刺激される事でストレスが緩和されます。
ストレスを強く感じると、血糖値があがりますが、緊張を解いてリラックスしている時は、
逆に血糖値は穏やかになるんです。
また、お風呂に入る事で血行が良くなり、インスリンの働きを促進してくれるので
糖尿病の人にとって、入浴する事は、身体を清潔にするだけじゃなく、
ストレス緩和・血行促進されるので、良い作用があるんですね。
ここで、更に効果的な入浴方法についてご紹介しましょう。
効果的なお風呂の入り方
まず、お風呂の温度は熱くしない事です。
できれば、38度~40度くらいのぬるめのお湯にしましょう。
ぬるめのお湯に入る事で副交感神経が刺激されて、リラックス効果があるからです。
この際に、半身浴をするとよりベストです。
半身浴とは、みぞおちくらいまでお湯に長くつかる事です。
下半身や足をゆっくり温める事で血行もよくなり、冷えも解消できます。
ちなみにサウナは、新陳代謝を良くするので糖尿病にも良いとされていますが、
血圧が急に上がったり下がったりなると、高血圧症の人には良くないので
高血圧症の人は、あまりオススメできません。
もし、お家にミストサウナを設置されているなら、ミストサウナなら
良いそうです。
もし、カラスの行水をされている方は、この機会にゆったりとお風呂に入られる事を
おすすめします。
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