朝バナナは糖尿病にも効果的?
朝バナナダイエットというのが、流行った事がありましたよね。
多分、朝バナナはずっと昔から言われているけれど、
周期的に流行りがめぐってくるという感じでしょうか。
ところで朝にバナナを食べるというのは、糖尿病の人にも通用するのでしょうか?
結論から言うと、糖尿病の人にも良いそうです。
それはなぜかというと、バナナに含まれている成分です。
バナナには、ビタミンB2、カリウム、メラトニン、クエン酸などの成分が
含まれているのですが、この中でカリウムは、代謝をあげ血圧の上昇を防いでくれます。
そしてメラトニンは活性酸素を除去し、コレステロールの抑制に効果がありますし、
免疫力アップも期待できます。
糖尿病になると、免疫力が低下しますし高血圧になりやすいので、
その点からもバナナは良いですし、コレステロールの抑制や代謝をアップさせるので
肥満の点から見ても、良いと言うのは明らかでしょう。
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でも、バナナには糖分が含まれているので、推奨されるというほどではないと思います。
ただ、朝食に食パンを食べている人なら、その食パンをやめてバナナに変えると
血糖値もかなり変わってくるのではないかと思います。
バナナの甘みで満足感も得られますから、それって大きいですよね。
何事も我慢してばかりでは続きませんしね。
糖尿病は適度な運動と、食事療法でかなり軽減できますし、
薬や注射を打っている人でも、必要がなくなる場合もあるのであきらめずに頑張ります。
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