子宮がん検診の結果
子宮がん検診を受けたものの、結果を聞きに行くのをすっかり忘れていた呑気な私。
(※以前の記事⇒子宮がん検診に行きました)
予約を入れて、今日やっと聞きに行きました。
頸部 異常なし
体部 異常なし
子宮筋腫 増大しているので引き続き健診をお受け下さい
との診断結果でした。
手際が良くて本来なら痛いと言われている子宮体がんの検査も
ほとんど痛くないので、いつもこのクリニックで健診を受けています。
「異常ありませんでしたよ~」と言われたので、「分かりました」と言って帰ってきたけど、
家に帰って「細胞学的検査報告書」を見てみると、所見にはこう書かれていました。
「経度の炎症性背景と扁平上皮化生細胞が見られます」
私くらいの年になると、この程度の異常があっても全く問題はないという事なのでしょうね。
また「ベセスダシステム判定」と書かれた紙ももらいました。
このベセスダシステム判定というのは、検査した細胞の状態がより細密に表したもので、
現在はこの判定方法が主流になりつつあるそうです。
判定は6段階あります。
「NILM」異常なし
「ASC-US」軽度病変疑いで3カ月後に再検査しましょう
「ASC-H」高度病変疑い 精密検査が必要です
「LSIL」軽度病変 精密検査が必要です
「HSIL」高度病変 精密検査が必要です
「SCC」がん すぐに治療が必要です
私は「NILM」異常なしに○がついていました。
ここまで細かく分ける事ができるのですね。
結果を聞いて家に帰った頃に、旦那から検査の結果を聞くための電話がありました。
自分は異常がないと思いこんでたので、全く心配してなかったのですが、
旦那は多少は気にしてくれてたんだなって思うと、有り難かったですね。
肥満体形なのに、40歳半ばまではなんの病気もしなかった私が、
バセドウ病、糖尿病と次々に病気にかかってしまったので、
それなりに旦那に心配をかけてしまってたんですね。
子宮がん検診は、また来年もこのクリニックでお願いするつもりです。
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